ポシェホニエ (Poshekhon’ye)
ポシェホニエ(ポシェホーニエ、Пошехо́нье, Poshekhonye)はロシア・ヤロスラヴリ州北部の都市. 州都ヤロスラヴリの北西151kmにある. 人口は6,973人(2002年国勢調査、1989年調査では約8,000人).
町はモロガ・シェクスナ低地に位置し、ヴォルガ川の支流ソゴジャ川が流れている. この川はルイビンスク・ダムの建設により、下流の大部分がルイビンスク湖に沈んでおり、ポシェホニエの近くでルイビンスク湖に流入している.
最寄の鉄道駅は、ヤロスラヴリ-ボロゴエ線のルイビンスク駅で、65km南西に位置する. またルイビンスクからチェレポヴェツへルイビンスク湖東岸沿いに走る国道104号線がポシェホニエを通る.
17世紀に、この地には修道院に付属したペルトマ(Пертома)という名の村があった. 1777年に市の地位を得てポシェホニエと改名している. ポシェホニエとはシェホンの周囲という意味で、シェホンとはシェクスナ川の古い名前である. ポシェホニエを流れるソゴジャ川は、ダム湖の建設前はシェクスナ川に合流していた. 18世紀以降、金箔や銀箔・アルミを加工して軍隊の勲章などの装飾を作る工場がこの地にあった.
1918年、革命家・政治家のV・ヴォロダルスキーにちなんでポシェホニエ=ヴォロダルスク(Пошехо́нье-Волода́рск)に改名したが、1992年に元の名に戻された.
町はモロガ・シェクスナ低地に位置し、ヴォルガ川の支流ソゴジャ川が流れている. この川はルイビンスク・ダムの建設により、下流の大部分がルイビンスク湖に沈んでおり、ポシェホニエの近くでルイビンスク湖に流入している.
最寄の鉄道駅は、ヤロスラヴリ-ボロゴエ線のルイビンスク駅で、65km南西に位置する. またルイビンスクからチェレポヴェツへルイビンスク湖東岸沿いに走る国道104号線がポシェホニエを通る.
17世紀に、この地には修道院に付属したペルトマ(Пертома)という名の村があった. 1777年に市の地位を得てポシェホニエと改名している. ポシェホニエとはシェホンの周囲という意味で、シェホンとはシェクスナ川の古い名前である. ポシェホニエを流れるソゴジャ川は、ダム湖の建設前はシェクスナ川に合流していた. 18世紀以降、金箔や銀箔・アルミを加工して軍隊の勲章などの装飾を作る工場がこの地にあった.
1918年、革命家・政治家のV・ヴォロダルスキーにちなんでポシェホニエ=ヴォロダルスク(Пошехо́нье-Волода́рск)に改名したが、1992年に元の名に戻された.